ウフ・マヨネーズとは 仏のソウルフード ウフマヨネーズの作り方! [料理]
フランスはパリで定番の前菜料理、ウフ・マヨネーズの作り方をご紹介いたします。
ウフマヨネーズとは
ゆで卵に自家製のマヨネーズを合わせた料理のこと。
ウフ(Oeuf)とはフランス語で卵という意味です。
ちなみにマヨネーズはMayonnaiseになります。
このウフマヨネーズ、パリのビストロの定番メニューとしてフランスの人達には
欠かせないんです。
正統なウフ・マヨネーズを出すビストロに認定証を発行する程、
親しまれ皆が大好きな料理なんですね。
そんなウフ・マヨネーズ、見た目はお洒落で手が込んでそうですが、
意外と簡単に作れます。
下記はウフ・マヨネーズの作り方になります。
<ウフ・マヨネーズの作り方>
~材料(2人分)~
卵・・4個
パセリ(ドライ・フレッシュどちらでも)・・適量
(マヨネーズ作りの材料)
卵黄・・1個
米酢・・10cc
サラダ油・・150cc
塩・・少々
白ワイン・・少々
マスタード・・小さじ1
まずはマヨネーズ作りから。
卵はあらかじめ常温に戻しておきましょう。
ボールに卵黄と米酢、塩、お好みでマスタードと白ワインを入れ泡立て器で
よく混ぜます。
混ぜながら油をほんの少し加えましょう。
使用する油ですが、グレープシードオイルでも構いません。
ちなみにオリーブオイル(EXヴァージン)を使用した事がありますが、
苦味が出たのであまりお勧めはしません。
油を少しずつ加えて混ぜていくとだんだん固くなってきます。
重みを感じたら乳化は成功です。
ここからは多めにオイルを入れても失敗することはないので大丈夫でしょう。
マヨネーズがまとまってきたら味を見て塩などで調整して下さい。
マヨネーズ作り成功です。
サラサラしていて固まらない場合、最初の乳化の時点で
失敗してしまったようです。
この場合はもう一度始めから作り直しましょう。
次に卵を茹でます。
ここで肝心なのが卵の黄身の中心部分は半熟にする事です。
お鍋に水を入れ軽く沸騰させます。
この中に卵をそっと入れてください。
茹で時間は7~8分くらいです。
時間がきたら卵を冷水にとりそのまま冷まします。
手で触って粗熱が取れたら卵の下の部分を割り、殻を剥きます。
その部分に水道水を流し込むようにして少しずつ剥くと簡単にむけますよ。
殻が剥けたら切らずに卵一個をお皿に盛りつけましょう。
先程作ったマヨネーズを卵にかけて、パセリを散らせば完成です。
フランスのビストロの定番、ゆで卵も綺麗に盛り付けすればナイフとフォークで
お洒落に戴きたくなる一品に変身です。
そして何より美味しいんです。
ナイフで切ったときに半熟の黄身がとろりと出てきたら大成功。
マヨラーじゃなくても堪らない一品を是非、作ってみてくださいね。
ウフ・マヨネーズを食べれば、そこはフランス、パリジェンヌです!
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