ズッキーニ簡単レシピ ズッキーニの保存法とは? [食材]
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ズッキーニの簡単なレシピと
保存の仕方をご紹介いたします。
ズッキーニとは
ウリ科・カボチャ属の一年生の果菜。
果実の外見はキュウリに似ていますが、
アメリカ南部やメキシコ原産の「ペポカボチャ」の仲間です。
主に緑果種と黄果種があります。
ズッキーニの名は、イタリア語で
「小さなカボチャ」を意味します。
学名・・Cucurbita pepo
英名・・zucchini、courgette
別名・・つるなしカボチャ
収穫期・・6月中旬~8月中旬
旬は夏になります。
ズッキーニの果実と花が食材として用いられます。
ズッキーニはつるが伸びず、
葉腋に連続して雄花、雌花がつきます。
ズッキーニの果実は、開花して4~10日の
幼果(長さ20cm、重さ150~200g程度のもの)を食用にします。
同じウリ科のキュウリに、実の大きさと色が似ていますが、
実はカボチャの仲間になります。
よく見かけるズッキーニは、キュウリに似た細長い緑色の
ものが多いです。
しかし、ズッキーニには円盤型や丸型などの
面白い形をした品種もあるんですよ。
色では緑色の他に鮮やかな黄色をしたものもあります。
ちなみに、緑色のズッキーニがダイナーで、
黄色はオーラムになります。
また、ズッキーニはカボチャに似た大きな花を咲かせます。
花は「花ズッキーニ」と呼ばれ、花心を取ったものを食用とします。
雄花の方が味が美味しいため、イタリア料理では雄花のみを使用します。
花は生でも食べられますが、一般的に揚げるか
炒めるかして調理します。
カロテやビタミンCが豊富で、デンプンが少ないため
ズッキーニはとても低カロリーなんですよ。
また、ズッキーニはキュウリに比べ、やや皮が硬いので、
加熱調理に向いています。
オリーブ油など油との相性がよく、
油炒めやスープ、フライなどに利用すると美味しいです。
基本的には種も皮も美味しいですが、
大きく成長したズッキーニは皮が固いので
ところどころ剥いて調理してください。
もし、生で食べる場合は、皮を剥くか薄くスライスして
くださいね。
<ズッキーニの簡単レシピ>
南仏の野菜の煮込み料理「ラタトゥイユ」には
ズッキーニは欠かせない食材ですよね。
下記は簡単、ラタトゥイユの作り方になります。
材料(4人分)
・ズッキーニ ・・1本
・なす・・2個
・セロリ・・10cm(30g)
・コンソメ(顆粒タイプ)・・小さじ1
・玉ねぎ・・1個
・パプリカ(黄)・・1個分
・エリンギ・・1本
・ベーコン・・150g
・にんにくの薄切り・・1片分
・ホールトマト缶・・1缶(400g)
・水・・トマト缶の1/3ぐらい
・白ワイン・・カップ1/4
・ローリエ・・1枚
・塩、こしょう・・少々
・オリーブオイル・・大さじ2
<作り方>
まずは、食材を切ります。
ズッキーニ、なす、エリンギは乱切りにします。
玉ねぎ、パプリカ、ベーコンは2cmの角切りに。
セロリは8mm幅に切りましょう。
フライパンにオリーブオイルをひき
にんにくを弱火で炒めます。
にんにくの香りが出てきたら、玉ねぎを入れます。
玉ねぎがしんなりするまで炒めましょう。
そこに、先程切った具財を加えます。
中火でしんなりするまで丁寧に炒めましょう。
全体に油がなじんだら、トマト缶、水、コンソメを
入れて煮込みます。
(水はトマト缶の残った缶汁と共に入れます)
この時、トマトはフライパンの上でつぶしながら煮込みます。
そして、白ワイン、ローリエも加えましょう。
軽く混ぜ合わせたら、フタをして弱火で約20分ほど煮込みます。
20分のうちの始めの5分は中火でフタをします。
その後、野菜がしんなりしてきたら、
フタを開け水分を飛ばしながら煮込みましょう。
上下を返すように混ぜます。
煮汁が少なくなってツヤが出てきたら塩、コショウで味を整えて出来上がりです。
ラタトゥイユが残ってしまったら・・、
パンにのせてピザトースト風にしたり、パスタソースにしたり、
チキンやポークソテーに添えても美味しく戴けますよ。
また、冷えたラタトゥイユも美味しいんです。
ズッキーニを美味しく食べるなら、この他にも、
輪切りにしてオリーブオイルなどでソテー、
そこに塩コショウしたシンプルなものや、
サラダ油を入れたフライパンで両面を焼き、
焦げ色が少しついたらかつおぶしと醤油をかける
食べ方もあります。
ズッキーニを輪切りにして天ぷらやフリッターにしても
美味しいですね。
<ズッキーニの保存方法>
まず、ズッキーニを購入する際は、
切り口が新しい物、太さが均一なものを選んでください。
・ズッキーニは温度が低いと傷みが早くなります。
新聞紙などにくるみ、冷暗所においておきましょう。
なるべく早く食べることをお勧めします。
・意外にズッキーニは量があったりします。
切って余ったズッキーニは冷蔵庫に入れ、
なるべく早く食べるようにしてください。
冷凍保存は、食感が損なわれるのでお勧めは出来ません。
見た目はキュウリで、カボチャの仲間、
料理の扱いはナスに近い・・と、ズッキーニは
なんとも不思議な食材ですね。
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ズッキーニの簡単なレシピと
保存の仕方をご紹介いたします。
ズッキーニとは
ウリ科・カボチャ属の一年生の果菜。
果実の外見はキュウリに似ていますが、
アメリカ南部やメキシコ原産の「ペポカボチャ」の仲間です。
主に緑果種と黄果種があります。
ズッキーニの名は、イタリア語で
「小さなカボチャ」を意味します。
学名・・Cucurbita pepo
英名・・zucchini、courgette
別名・・つるなしカボチャ
収穫期・・6月中旬~8月中旬
旬は夏になります。
ズッキーニの果実と花が食材として用いられます。
ズッキーニはつるが伸びず、
葉腋に連続して雄花、雌花がつきます。
ズッキーニの果実は、開花して4~10日の
幼果(長さ20cm、重さ150~200g程度のもの)を食用にします。
同じウリ科のキュウリに、実の大きさと色が似ていますが、
実はカボチャの仲間になります。
よく見かけるズッキーニは、キュウリに似た細長い緑色の
ものが多いです。
しかし、ズッキーニには円盤型や丸型などの
面白い形をした品種もあるんですよ。
色では緑色の他に鮮やかな黄色をしたものもあります。
ちなみに、緑色のズッキーニがダイナーで、
黄色はオーラムになります。
また、ズッキーニはカボチャに似た大きな花を咲かせます。
花は「花ズッキーニ」と呼ばれ、花心を取ったものを食用とします。
雄花の方が味が美味しいため、イタリア料理では雄花のみを使用します。
花は生でも食べられますが、一般的に揚げるか
炒めるかして調理します。
カロテやビタミンCが豊富で、デンプンが少ないため
ズッキーニはとても低カロリーなんですよ。
また、ズッキーニはキュウリに比べ、やや皮が硬いので、
加熱調理に向いています。
オリーブ油など油との相性がよく、
油炒めやスープ、フライなどに利用すると美味しいです。
基本的には種も皮も美味しいですが、
大きく成長したズッキーニは皮が固いので
ところどころ剥いて調理してください。
もし、生で食べる場合は、皮を剥くか薄くスライスして
くださいね。
<ズッキーニの簡単レシピ>
南仏の野菜の煮込み料理「ラタトゥイユ」には
ズッキーニは欠かせない食材ですよね。
下記は簡単、ラタトゥイユの作り方になります。
材料(4人分)
・ズッキーニ ・・1本
・なす・・2個
・セロリ・・10cm(30g)
・コンソメ(顆粒タイプ)・・小さじ1
・玉ねぎ・・1個
・パプリカ(黄)・・1個分
・エリンギ・・1本
・ベーコン・・150g
・にんにくの薄切り・・1片分
・ホールトマト缶・・1缶(400g)
・水・・トマト缶の1/3ぐらい
・白ワイン・・カップ1/4
・ローリエ・・1枚
・塩、こしょう・・少々
・オリーブオイル・・大さじ2
<作り方>
まずは、食材を切ります。
ズッキーニ、なす、エリンギは乱切りにします。
玉ねぎ、パプリカ、ベーコンは2cmの角切りに。
セロリは8mm幅に切りましょう。
フライパンにオリーブオイルをひき
にんにくを弱火で炒めます。
にんにくの香りが出てきたら、玉ねぎを入れます。
玉ねぎがしんなりするまで炒めましょう。
そこに、先程切った具財を加えます。
中火でしんなりするまで丁寧に炒めましょう。
全体に油がなじんだら、トマト缶、水、コンソメを
入れて煮込みます。
(水はトマト缶の残った缶汁と共に入れます)
この時、トマトはフライパンの上でつぶしながら煮込みます。
そして、白ワイン、ローリエも加えましょう。
軽く混ぜ合わせたら、フタをして弱火で約20分ほど煮込みます。
20分のうちの始めの5分は中火でフタをします。
その後、野菜がしんなりしてきたら、
フタを開け水分を飛ばしながら煮込みましょう。
上下を返すように混ぜます。
煮汁が少なくなってツヤが出てきたら塩、コショウで味を整えて出来上がりです。
ラタトゥイユが残ってしまったら・・、
パンにのせてピザトースト風にしたり、パスタソースにしたり、
チキンやポークソテーに添えても美味しく戴けますよ。
また、冷えたラタトゥイユも美味しいんです。
ズッキーニを美味しく食べるなら、この他にも、
輪切りにしてオリーブオイルなどでソテー、
そこに塩コショウしたシンプルなものや、
サラダ油を入れたフライパンで両面を焼き、
焦げ色が少しついたらかつおぶしと醤油をかける
食べ方もあります。
ズッキーニを輪切りにして天ぷらやフリッターにしても
美味しいですね。
<ズッキーニの保存方法>
まず、ズッキーニを購入する際は、
切り口が新しい物、太さが均一なものを選んでください。
・ズッキーニは温度が低いと傷みが早くなります。
新聞紙などにくるみ、冷暗所においておきましょう。
なるべく早く食べることをお勧めします。
・意外にズッキーニは量があったりします。
切って余ったズッキーニは冷蔵庫に入れ、
なるべく早く食べるようにしてください。
冷凍保存は、食感が損なわれるのでお勧めは出来ません。
見た目はキュウリで、カボチャの仲間、
料理の扱いはナスに近い・・と、ズッキーニは
なんとも不思議な食材ですね。
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