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ストックの花言葉と育て方 花を長く楽しむには? [植物]

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ストックの花の花言葉と育て方をご紹介いたします。



アラセイトウ属(ぞく)とは
アブラナ科の属の1つのこと。

学名・・Matthiola Aiton
和名・・アラセイトウ
英名・・stock
別名・・アラセイトウ

原産地・・南ヨーロッパ
開花期・・11月~5月
花色・・赤、白、ピンク、紫、黄


ストックといえば殆どが切り花栽培ですが、低温に強いピグミー系
ナナシリーズが出てから、鉢植えのほか、暖地では花壇にも使われています。

八重咲きで、赤、ピンク、白、ライラックの花色があります。


下記はストックの育て方のポイントになります。

<求め方>

早いものは秋から、あとは早春から春にかけて見られます。
花立ちがよく、葉色のよい株立ちのしっかりして根元のぐらつかないもの
選びましょう。


<日当たり・置き場所>

寒さに強いですが、なるべくなら凍らない、霜のおりないベランダや軒下、
低温の室内などの日当たりのよい所が理想です。

春からは戸外の日当たりのよい所で育てましょう。
この時期はプランターやタブなどに群植して楽しむのが効果的です。


<水やり>

乾燥に耐える方なので、冬はそれほどやらなくてもよいですが、
乾いたらたっぷり与えてください。

春先はよく乾きます。
水のやり過ぎは腐りやすくなりますので注意しましょう。


<肥料>

開花期が長いので、置き肥えを1~2ヶ月に1回か、液肥を10日に1回与えます。


<用土>

水はけがよく有機質に富んだ土が適しています。
配合する場合は、赤玉土(小粒)6、腐葉土4の割合で混ぜた土を使用しましょう。


<植え替え・植え付け>

一年草の為、植え替えの必要はありません。


<ふやし方>

・タネまき
8月下旬~9月上旬が適期です。
風通しのよい日陰で、涼しい環境でタネをまくのが理想です。
しばらくしたら発芽しますので、よく日光に当てましょう。

タネまきに使用する用土は清潔なものにしてください。
また、八重咲きの花からはタネが採れませんのでご注意ください。


<病害虫>

病気・・立ち枯れ病
風通しが悪いと発生します。
苗が全部枯れてしまうことがありますので、風通しをよくして予防しましょう。
用土に雑菌が混ざっている場合にも発生します。

害虫・・コナガ、アブラムシ
コナガは発生すると葉っぱを全部食べてしまいます。
見つけ次第、割り箸やピンセットで捕獲しましょう。

アブラムシが春先につくので、薬剤などで駆除しましょう。


<その他>

花の終わった茎は花穂の少し下を切っておくと、新しい花が上がって
次々と咲きますよ。


冬の間も甘い香りの花を咲かせるストックを是非、育ててみてくださいね。


<ストックの花言葉>

永遠の美
愛の絆
真面目
豊かな愛
愛の結合
単純
素朴
逆境に堅実




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