サングラスの選び方と注意点とは？

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日差しが眩しい季節がやってくると
サングラスが必需品になってきますね。

欧米人に比べると、サングラスを普段から
着用している日本人は、まだまだ少ないようです。



サングラスはファッションアイテムの一つでも
ありますが、紫外線から目を守るなど
健康アイテムの一つでもあります。

サングラスを選ぶ時、色々とありすぎて
迷ってしまうと思います。
また、欲しいものと自分に似合うものは
違ってきますし・・。

下記では、機能性とファッション性、
どちらも兼ね備えた、お気に入りの一本を
選ぶための注意点をご紹介したいと思います。


＜レンズの色の特徴＞

色によって視界に差が出てきます。
よく使う状況を考えて選びましょう。

・黄色
　曇り空でもコントラクトがくっきりします。
　逆に、晴天では眩しすぎるのが難点です。

・オレンジ
　遠い所も見えやすいです。
　自動車などを運転するときなどによいです。

・ブラウン
　緑色の光を弱め、他の色は見えやすいです。
　ゴルフ場で着用すると、ボールがよく見える
　そうですよ。

・グレー
　自然な色合いで、見える色を変えません。
　どんな場面でも使いやすいです。

・ブルー
　黄色い光など、眩しさを抑えます。
　景色がやわらかく見え、
　ウオーキングなどに重宝します。

・黒
　眩しさは抑えますが、周囲が
　見えにくくなるのが難点です。


＜肌の色、髪の色に合わせる＞

ファッション性を重視するなら、
肌の色や髪の色に合わせるのも大切です。

黄みの強い人は、黄色やオレンジ、ブラウンが
よいでしょう。

赤みが強い人は、黒、グレー、ブルーが似合います。


＜ＴＰＯを考える＞

友達同士の集まりや気心しれた人と逢う時など、
カジュアルな場なら黄色やオレンジなど、
カラフルな色でも構わないと思います。

ＰＴＡの集まりなど知らない人も集まる
公式の場では、グレーや黒が無難でしょう。


失敗しがちなポイントとして挙げられるのが、
鼻の高さが合わないことです。

高さが合わないと、サングラスが
ずり落ちて頬でレンズを支えたり、
眉がフレームの上部より大きく上に
出てしまいます。

これが、似合わないとか、しっくりこない
原因の一つなんです。

眉はギリギリフレーム上部に重なるぐらいで、
上部ラインの形状と眉の形が合っているものを
選びましょう。

必ず鼻の高さと眉の形を意識して
選ぶようにしましょう。

また、鼻の幅も係わってきます。

日本人は鼻幅が比較的広い為、
鼻幅が細い欧米人向けのサングラスをしても
残念ながら似合いません。

顔の中心にレンズが寄ってしまい、
顔が大きく見えてしまいます。

必ず、サングラスを試着して
レンズの位置がおかしくないか、
鏡を見て確認しましょう。

＜失敗しがちなポイント＞

・レンズが中央に寄り過ぎる。
・鼻とフレームのラインが合っていない。
・柄の部分が広がる程、顔を締め付けている。
　（サイズが合っていない為）


＜選び方のコツ＞

・レンズ
　大きさ・・目と眉の長さの2倍程度。
　色・・相手から目が見える程度の濃さ。
　　　　フレームの色と近いもの。
　位置・・中央に寄り過ぎない。

・フレームの形
　上部は眉のカーブと揃える。
　ギリギリ眉が見える程度。


サングラスを選ぶ時には、
機能性も忘れてはいけません。

有害な紫外線をどれだけカット出来るかがわかる、
紫外線透過率という数字が表示されていると
思います。

「０．１」なら９９・９%の紫外線を防ぐという
意味になります。
「０．１」が理想ですが、毎日生活する上では、
「０．３」の透過率で十分です。

紫外線カットをしていない色だけが付いた
ファッショングラスは使用しないで下さい。

目の奥にまで紫外線が入り込み、
健康リスクが増す恐れがあります。

必ず、紫外線カットしてあるサングラスか
確かめてから購入してくださいね。


お店では、大人だけでなく、
子供用のサングラスも見かけます。

大切な目を守るためにも、
似合うサングラスを見つけて、
お出掛けの際には是非、着用してください。

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