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伊勢神宮 式年遷宮(しきねんせんぐう)とは?おすすめの日程はこちら [行事]

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伊勢神宮で行われる式年遷宮(しきねんせんぐう)とは?
おすすめの日程をご紹介いたします。


日本屈指の強力パワースポットとして知られる伊勢神宮。
今年は式年遷宮が行われるとあって、ますます大きな注目を集めていますね。

いよいよ10月2日には皇大神宮5日には豊受大神宮の遷御が行われます。
限られた休暇を取って、せっかく遥々お参りに行くのだから、
めいっぱい満喫してご利益を受けたいと思うのが人情。
とは言え、いったいどのタイミングでお参りをするのが良いのでしょうか?

いせじんぐう.jpg


そもそも式年遷宮って何でしょう?

式年遷宮を簡単に言うと、
神様が決まった年数ごとに新しい正殿にお引越しするという事。

引越しと言っても遠くに越すわけではなく、
もとの正殿の隣などに新殿を建ててお遷りになるのです。

伊勢神宮ではこのお引越しが20年に一度行われ、
それがちょうど今年、平成25年にあたります。
そしてこれにともなって、なんと平成17年の5月から
お引越しの準備のための様々な行事が行われ続けています。

さすがは神様のお引越し。
そんな大変な準備を経てついにこの10月、
遷御と呼ばれるお引越しの当日を迎えられるわけですね。


10月2日と5日の遷御にはお参りできない?

こうなれば、やはりお引越し当日である遷御が行われる日に
是非お参りしたい!と思いますよね。

しかし、残念な事に遷御の儀にはごく限られた方々しか参加する事ができないのです。
当日は伊勢神宮への関係者以外の立ち入りが禁止となって、
一般の参拝客は見に行く事はできないそうです。

また、神様の新居である新宮へお参りできるようになるのは、10月6日からとなります。


10月以降なら半年間の内に行こう!

神様がお引越しした後の古い正殿は役目を終えて約半年後に解体されます。
つまり、遷御後半年間にお参りに行けば、
新旧の正殿が並ぶめずらしい光景が見られるのです。

更に、1000円の寄付を払い特別参拝に申し込むと
一般参拝では入れない古い正殿の横まで入れて貰えます。
これは是非行きたいですね。

特別参拝には当日の申し込みも可能ですが、
正装での参拝を求められますので注意が必要です。


実は来年の方がご利益がある?

遷宮の翌年の事を御蔭年と言い、実は御蔭年にお参りするのが
一番ご利益があるとも言われています。

どうやら遷宮の年には神様も忙しくてご利益を与えて下さる暇が無いので、
少し落ち着いた翌年の方が良いと言う事のようです。

確かに、人間でも引っ越し直後の慌しい時期よりも、
落ち着いた頃にお客さんが来てくれた方が嬉しいですもんね。


どのタイミングでお参りに伺うにせよ、
神様への敬意気遣いをもって参拝出来るように心がけたいものです。




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