プリムラ・マラコイデスの種まき方法 育て方と花言葉とは [植物]
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プリムラ・マラコイデスの種まきの方法、育て方と花言葉をご紹介いたします。
プリムラ・マラコイデス(P.malacoides)とは
サクラソウ科・サクラソウ属の園芸植物のこと。
学名・・Primula malacoides
和名・・ケショウザクラ(化粧桜)
別名・・オトメザクラ(乙女桜)
セイヨウコザクラソウ(西洋小桜草)
原産地・・中国
開花期・・12月~4月
花色・・ピンク、白、藤色、薄い黄緑など
形態・・1~2年草
耐寒性・・やや弱い
耐暑性・・弱い
花がいっせいに立ち、低くまとまったものが主流で、花色もローズやピンク、
藤色のソフトなものが好まれ、特に富士ざくらシリーズは花立ちがよく豪華です。
一方、在来種やウグイスなどの品種も、サクラソウらしい風情があって捨て難い
ところです。
下記はプリムラ・マラコイデスの育て方のポイントになります。
<求め方>
葉がだらしなく伸びず、葉色がよく、黄葉のないものがよいです。
特に、株がぐらついたり、花茎の先が折れたものは避けましょう。
<置き場所・日当たり>
富士系のものは少し寒さに弱いですが、それでも低温の室内がよく、
ガラス越しの日光が十分に当たる所に置いてください。
在来種やウグイスは、外のベランダや軒下の霜の当たらない所でもよいですが、
風当たりの強い所や、春先の雨のかかる所は避けましょう。
<水やり>
水切れするとしおれて、ひどい時は枯れてしまいます。
土の表面が乾いてきたらたっぷりとやりましょう。
春先にやり過ぎたり、花に水をかけたりすると、根腐れや灰色かび病で
花茎が腐って折れてしまう事があるので注意してください。
<肥料>
次々とつぼみが上がるので、春まで月2~3回液肥を与えます。
花かすはこまめに摘み取りましょう。
<用土>
水はけと水もちのよい用土が適します。
赤玉土(小粒)5、腐葉土3、ピートモス2の配合土を使用します。
<植えつけ・植え替え>
1年草なので植え替えは必要ありません。
購入した苗は浅植えは禁物です。
茎の根元が地際になるように深く植えつけましょう。
<ふやし方>
タネとりは春の4月~5月に行います。
・タネまき
適期は6月~7月、もしくは発芽温度は低いので9月中旬以降に行います。
水はけと水もちのよい用土に、タネが重ならないようにまきます。
発芽するには光が必要ですので土はかぶせないでください。
庭やプランター、鉢などに直接まいて育ててもよいです。
その場合は間引きながら育てましょう。
発芽したらビニールポットに植え替えてください。
秋に庭やプランター、鉢に植え付けましょう。
ちなみに、タネはウグイスという品種が育てやすいそうですよ。
<花がら摘み>
開花中は花がらをこまめに取り除きましょう。
病気予防にもなります。
花が咲き終わったら花茎ごと切り取ってください。
そうして下から伸びてくる花茎を育てましょう。
<病害虫>
病気・・灰色かび病
低温多湿になると発生します。
花がらをこまめに取り除いて風通しをよくしましょう。
害虫・・アブラムシ、ハダニ
アブラムシが春先から茎葉、つぼみなどに発生します。
ハダニが高温乾燥期に葉裏に付きます。
見つけ次第、薬剤を散布して駆除しましょう。
西洋小桜草という名がピッタリの、可愛らしい花を咲かせるプリムラ・マラコイデスを
是非、育ててみてくださいね。
ちなみに、葉に白い粉がつく品種があります。
肌が弱い人はその粉にかぶれることがありますので注意してくださいね。
<プリムラ・マラコイデスの花言葉>
希望
運命を開く
素朴
気取らない愛
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プリムラ・マラコイデスの種まきの方法、育て方と花言葉をご紹介いたします。
プリムラ・マラコイデス(P.malacoides)とは
サクラソウ科・サクラソウ属の園芸植物のこと。
学名・・Primula malacoides
和名・・ケショウザクラ(化粧桜)
別名・・オトメザクラ(乙女桜)
セイヨウコザクラソウ(西洋小桜草)
原産地・・中国
開花期・・12月~4月
花色・・ピンク、白、藤色、薄い黄緑など
形態・・1~2年草
耐寒性・・やや弱い
耐暑性・・弱い
花がいっせいに立ち、低くまとまったものが主流で、花色もローズやピンク、
藤色のソフトなものが好まれ、特に富士ざくらシリーズは花立ちがよく豪華です。
一方、在来種やウグイスなどの品種も、サクラソウらしい風情があって捨て難い
ところです。
下記はプリムラ・マラコイデスの育て方のポイントになります。
<求め方>
葉がだらしなく伸びず、葉色がよく、黄葉のないものがよいです。
特に、株がぐらついたり、花茎の先が折れたものは避けましょう。
<置き場所・日当たり>
富士系のものは少し寒さに弱いですが、それでも低温の室内がよく、
ガラス越しの日光が十分に当たる所に置いてください。
在来種やウグイスは、外のベランダや軒下の霜の当たらない所でもよいですが、
風当たりの強い所や、春先の雨のかかる所は避けましょう。
<水やり>
水切れするとしおれて、ひどい時は枯れてしまいます。
土の表面が乾いてきたらたっぷりとやりましょう。
春先にやり過ぎたり、花に水をかけたりすると、根腐れや灰色かび病で
花茎が腐って折れてしまう事があるので注意してください。
<肥料>
次々とつぼみが上がるので、春まで月2~3回液肥を与えます。
花かすはこまめに摘み取りましょう。
<用土>
水はけと水もちのよい用土が適します。
赤玉土(小粒)5、腐葉土3、ピートモス2の配合土を使用します。
<植えつけ・植え替え>
1年草なので植え替えは必要ありません。
購入した苗は浅植えは禁物です。
茎の根元が地際になるように深く植えつけましょう。
<ふやし方>
タネとりは春の4月~5月に行います。
・タネまき
適期は6月~7月、もしくは発芽温度は低いので9月中旬以降に行います。
水はけと水もちのよい用土に、タネが重ならないようにまきます。
発芽するには光が必要ですので土はかぶせないでください。
庭やプランター、鉢などに直接まいて育ててもよいです。
その場合は間引きながら育てましょう。
発芽したらビニールポットに植え替えてください。
秋に庭やプランター、鉢に植え付けましょう。
ちなみに、タネはウグイスという品種が育てやすいそうですよ。
<花がら摘み>
開花中は花がらをこまめに取り除きましょう。
病気予防にもなります。
花が咲き終わったら花茎ごと切り取ってください。
そうして下から伸びてくる花茎を育てましょう。
<病害虫>
病気・・灰色かび病
低温多湿になると発生します。
花がらをこまめに取り除いて風通しをよくしましょう。
害虫・・アブラムシ、ハダニ
アブラムシが春先から茎葉、つぼみなどに発生します。
ハダニが高温乾燥期に葉裏に付きます。
見つけ次第、薬剤を散布して駆除しましょう。
西洋小桜草という名がピッタリの、可愛らしい花を咲かせるプリムラ・マラコイデスを
是非、育ててみてくださいね。
ちなみに、葉に白い粉がつく品種があります。
肌が弱い人はその粉にかぶれることがありますので注意してくださいね。
<プリムラ・マラコイデスの花言葉>
希望
運命を開く
素朴
気取らない愛
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