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水芭蕉公園 場所はどこ? [植物]

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水芭蕉を見られる場所
ご存知でしょうか。


ミズバショウとは、
学名はLysichiton camtschatcense Schott
和名は水芭蕉(ミズバショウ)
英名はAsian skunk cabbage
といいます。

サトイモ科ミズバショウ属の多年草。
原産地は日本(本州中部より北部の山の湿地)、
サハリン、千島列島になります。

高さは10~30センチ
開花時期低地では4月から5月
高地では融雪後の5月から7月にかけて。

花色正確には仏炎苞の色)。
小さな黄色い花を咲かせます。
葉は花の後に出る。

水芭蕉は同じいサトイモ科の
カラーやアンスリウムと
似ています。

ちなみに、本当の花は、
中心の棒状の部分にあります。

花びらに見える白い周辺部は、
葉が変化した仏炎苞(ぶつえんほう)
という器官なんですよ。

水芭蕉は湿地に生えます。
春の高山植物の代表花です。


それでは、水芭蕉を見るには
何処へ行けばいいのでしょうか。

関西では主に兵庫県が
多いようです。

ハチ北高原・みずばしょうの里
・兵庫県美方郡香美町村岡区大笹・ハチ北高原
 約7,000株
 時期4月上旬~5月上旬
 期間中は無休
 料金は200円
 駐車場無料
 ハチ北観光協会(0796-96-0732)

妙光山・神池寺
・兵庫県丹波市市島町多利
 時期4月中旬~4月下旬
 料金無料
 駐車場無料
 丹波市観光協会市島支部(0795-85-6880)

永沢寺
入園料は大人400円・小人200円
 時間9:00~17:00
 期間中は無休
 駐車場無料
 永沢寺(0795-66-0935)

加保坂ミズバショウ公園
・兵庫県養父市大屋町加保坂
 約2,000株が自生
 時期4月下旬~5月上旬
 時間8:30~17:00
 開花中無休
 18歳以上250円
 駐車場無料
 大屋町観光案内所(0796-69-1104)


上記で挙げた中で、有名なのは
加保坂ミズバショウ公園ですね。

ここのミズバショウは
約1万1000年前から自生する
氷河期の遺存種なんです。
ここが日本の南西限分布地とされ、
学術的にもとても貴重なもの
だと言われています。


ミズバショウの花が群生して
咲いている所を、是非、
ご覧になりにお出かけください。


水芭蕉の花言葉
「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」




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