観葉植物 アイビーの育て方と剪定方法 素敵な花葉言とは? [植物]
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観葉植物、アイビーの育て方と花言葉をご紹介いたします。
アイビーとは
ウコギ科のつる性の常緑低木のこと。
学名・・Hedera
別名・・西洋キヅタ、ヘデラ、イングリッシュアイビー
原産地・・ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア
日本に自生するフユヅタに酷似するヘデラ・へリックスは、
西洋キヅタやイングリッシュアイビーの名前でも呼ばれています。
欧州から北アフリカ、西アジアに分布する常緑の籐本(とうほん)です。
(籐本・・藤づるのように伸びる木)
掌状に切れ込んだ小さな葉が基本ですが、葉形の異なるものや斑入り品種など、
たくさんの園芸品種があります。
下記はアイビーの育て方のポイントになります。
戸外に植えられることからもわかるように、寒さに強い観葉です。
日陰でよく育ち、夏の強い日差しを当てると株が弱りやすく、
強度の水切れも生育に支障が出ます。
鉢植えも同様で、水を切らさないようにして、夏の西日を避けることが管理の
ポイントになります。
冬越しは室内、戸外どちらでもよいですが、寒さに当てると葉が赤みをさすなどして
(春には回復します)汚く見えてしまいます。
室内で管理をした方がよいでしょう。
地に接したつるからは細かな気根がたくさん出て、壁面にしがみついて伸びます。
根が出た若いつるを挿し木にすると簡単に繁殖できます。
アイビーの茎を10cm~15cmの長さで切ります。
先端の新芽の部分は切り落としましょう。
清潔な土にぐらつかないように茎を挿します。
1ヶ月くらいで根が出てきますので、それまでの間、半日陰の場所で
乾かさないように管理してください。
早春や梅雨時、秋に挿し木をしても容易に発根しますよ。
<肥料>
生育期の春~秋には暖効性化成肥料を2ヶ月に1回、少量施します。
痩せた土でも丈夫に育つので多肥にならないようにしてください。
<用土>
水はけと水もちの良い土が適します。
市販の観葉植物の土、または赤玉土(小粒)6、腐葉土4の割合で
混ぜた土を使用しましょう。
<植え替え・植え付け>
適期は5月~9月です。
2~3年に1回は植え替えを行いましょう。
アイビーはとても生育旺盛なので、放っておくとすぐに鉢の中が根でいっぱいに
なってしまいます。
古い土を落として新しい土で一回り大きな鉢に植え替えましょう。
<剪定>
春に新芽が伸び出す前に全体の1/3程度に切り詰めましょう。
<病害虫>
害虫・・ハダニ
高温と乾燥時期に発生します。
見つけ次第、薬剤を散布して駆除しましょう。
乾燥時期は霧吹きなどで葉にたっぷり水をかけて予防しましょう。
アイビーは半日陰など光が弱くて他の植物が育ちにくい斜面や壁面などに、
グラウンドカバーとして広く利用されます。
鉢物は吊り鉢が多く出回りますが、ポット仕立ての苗物も入手できます。
コンテナガーデンなどの寄せ植えのグリーンとしても使い勝手がよく、
また、コサージなどに添えるグリーンとしても多く利用されています。
丈夫で育てやすいアイビーを是非、育ててみてくださいね。
<アイビーの花言葉>
友情
永遠の愛
破錠のない結婚
死んでも離れない
誠実
不死
不滅
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観葉植物、アイビーの育て方と花言葉をご紹介いたします。
アイビーとは
ウコギ科のつる性の常緑低木のこと。
学名・・Hedera
別名・・西洋キヅタ、ヘデラ、イングリッシュアイビー
原産地・・ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア
日本に自生するフユヅタに酷似するヘデラ・へリックスは、
西洋キヅタやイングリッシュアイビーの名前でも呼ばれています。
欧州から北アフリカ、西アジアに分布する常緑の籐本(とうほん)です。
(籐本・・藤づるのように伸びる木)
掌状に切れ込んだ小さな葉が基本ですが、葉形の異なるものや斑入り品種など、
たくさんの園芸品種があります。
下記はアイビーの育て方のポイントになります。
戸外に植えられることからもわかるように、寒さに強い観葉です。
日陰でよく育ち、夏の強い日差しを当てると株が弱りやすく、
強度の水切れも生育に支障が出ます。
鉢植えも同様で、水を切らさないようにして、夏の西日を避けることが管理の
ポイントになります。
冬越しは室内、戸外どちらでもよいですが、寒さに当てると葉が赤みをさすなどして
(春には回復します)汚く見えてしまいます。
室内で管理をした方がよいでしょう。
地に接したつるからは細かな気根がたくさん出て、壁面にしがみついて伸びます。
根が出た若いつるを挿し木にすると簡単に繁殖できます。
アイビーの茎を10cm~15cmの長さで切ります。
先端の新芽の部分は切り落としましょう。
清潔な土にぐらつかないように茎を挿します。
1ヶ月くらいで根が出てきますので、それまでの間、半日陰の場所で
乾かさないように管理してください。
早春や梅雨時、秋に挿し木をしても容易に発根しますよ。
<肥料>
生育期の春~秋には暖効性化成肥料を2ヶ月に1回、少量施します。
痩せた土でも丈夫に育つので多肥にならないようにしてください。
<用土>
水はけと水もちの良い土が適します。
市販の観葉植物の土、または赤玉土(小粒)6、腐葉土4の割合で
混ぜた土を使用しましょう。
<植え替え・植え付け>
適期は5月~9月です。
2~3年に1回は植え替えを行いましょう。
アイビーはとても生育旺盛なので、放っておくとすぐに鉢の中が根でいっぱいに
なってしまいます。
古い土を落として新しい土で一回り大きな鉢に植え替えましょう。
<剪定>
春に新芽が伸び出す前に全体の1/3程度に切り詰めましょう。
<病害虫>
害虫・・ハダニ
高温と乾燥時期に発生します。
見つけ次第、薬剤を散布して駆除しましょう。
乾燥時期は霧吹きなどで葉にたっぷり水をかけて予防しましょう。
アイビーは半日陰など光が弱くて他の植物が育ちにくい斜面や壁面などに、
グラウンドカバーとして広く利用されます。
鉢物は吊り鉢が多く出回りますが、ポット仕立ての苗物も入手できます。
コンテナガーデンなどの寄せ植えのグリーンとしても使い勝手がよく、
また、コサージなどに添えるグリーンとしても多く利用されています。
丈夫で育てやすいアイビーを是非、育ててみてくださいね。
<アイビーの花言葉>
友情
永遠の愛
破錠のない結婚
死んでも離れない
誠実
不死
不滅
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