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クリスマスローズの育て方と花言葉 植え替えの方法とは? [植物]

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クリスマスローズの育て方と花言葉、植え替えの方法をご紹介いたします。

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クリスマスローズとは
キンポウゲ科の常緑多年草のこと。

学名・・Helleborus niger
英名・・Christmas rose
別名・・ガーデン・ハイブリッド、レンテンローズ、ヘレボルス・ヒブリドゥス

原産地・・ヨーロッパ、西アジア
開花期・・12月~4月
花色・・白、ピンク、緑、紫、紅色、茶、黒、黄、複色

耐寒性・・強い
耐暑性・・普通

クリスマスの頃に開花するのはヘレボルス・ニゲルで、春咲きクリスマスローズとも
呼ばれます。
2~4月に咲くレンテンローズはヘレボルス・オリエンタリス系の園芸種です。

クリスマスに咲く方は、1本の茎に白い花が1輪開き、春咲く方は、白の他、緑、ピンク、
濃い紅色などの花がいくつかつきます。

ローズと名は付きますがトゲはなく、華やかさも弱いですが、
うつむき加減に咲く花姿と寒さに強く丈夫で、育てやすいのが人気の秘密です。


下記はクリスマスローズの育て方になります。

<苗選び>

11月下旬頃から鉢花が出回ります。
間延びせず、よくしまった株を選びましょう。
葉の色つやのよいもの、また、つぼみが多いものの方が長く楽しめます。

kurisumasurozu2.jpg

<日当たり・置き場所>

比較的寒さに強いので花が咲くまでは屋外で管理します。
花が咲いたら日当たりのよい室内に入れるとよいです。

強い日差しに弱いので、レースのカーテン越しに置きます。
また、高温乾燥にも弱いので、暖房の風大敵です。

同様に夏のベランダ厳禁です。
涼しい工夫をしてください。


<水やり>

土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。
夏は控えめ、生長期の秋から春は乾く前に与えます。


<肥料>

鉢植え購入後、1ヶ月くらいしたら緩効性化成肥料を与えましょう。


<植え付け・植え替え>

適期は9月~10月上旬です。
鉢が根でいっぱいになったら植え替えを行います。

株を鉢から抜いたら古い土を1/3落とします。
赤玉土(小粒)7、腐葉土3、緩効性化成肥料3g/ℓの配合土で
一回り大きな鉢に植えつけてください。


<ふやし方>

・株分け
秋頃に行います。
株が生長して込み合ってきたら鉢から抜き、古い土を落として手で2~3芽
株を分けます。

培養土に緩効性化成肥料を混ぜたら一回り大きな鉢に植え替えます。
(培養土は植え替えの項目と同じものです)


<病害虫>

病気は特にありません。

害虫・・アブラムシ
発生したらオルトラン粒剤を株元にまいて防除しましょう。

クリスマスローズの花が終わったら、茎から切りとります
次々に花が咲いて長く楽しむことができますよ。

花がらをそのままにしておくと、5月頃、熟した実から種子が採れますが、
一定の湿度を保持しながら3年ほど管理しなければ花は見られません。


微妙な花色とうつむき加減に咲く姿が愛らしいクリスマスローズ。
寒さや日陰に強く、丈夫ですので是非、育ててみてくださいね。


<クリスマスローズの花言葉>

不安を取り除いて下さい
スキャンダル
追憶
中傷
慰め




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