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シュトーレンとは シュトーレンのレシピと食べ方をご紹介! [料理]

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シュトーレンのレシピと食べ方をご紹介いたします。

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シュトレン(独・Stollen)とは
ドイツの菓子パンのこと。

日本ではシュトーレンと呼ばれ表記されますが、ドイツ語の発音規則としては
正しくないそうです。
綴りの上からも伸ばさないシュトレンがドイツ語での正しい発音になります。


ドイツではクリスマスが近づくとケーキではなく、シュトレンがパン屋さんや
お菓子屋さんの店頭に並びます。

日本などの様にクリスマスケーキを食べるのではなく、
ドイツではシュトーレンを食べるのが習慣なんですね。


最近では日本のパン屋さんでも見かけることが多くなりました。
そんなシュトーレンをクリスマスに向けて作ってみては如何でしょう?

下記はシュトーレンの作り方になります。

<ナッツ入り・簡単シュトーレン>

~材料~

小麦粉・・150g
ベーキングパウダー・・小さじ1
砂糖・・大さじ3
卵・・1
バター・・10g
ナッツ類(アーモンド、クルミなど)・・50g
ドライフルーツ類(オレンジピール、レーズンなど)・・30g
ラム酒・・大さじ2
スパイス類(シナモン、カルダモン、ナツメグ)・・各少々

・前日にする作業
ナッツ、ドライフルーツ、スパイス、ラム酒をボールの中で混ぜ合わせて
1日寝かせましょう。

小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖をボールに入れて混ぜ合わせます。
(この間にオーブンを180cにセットして余熱の準備をしてください)

次にバターを溶かし、その中に卵を入れ混ぜます。
混ぜ合わせたものを、小麦粉などが入ったボールに入れてフォークで混ぜましょう。

その中に一晩寝かせておいたドライフルーツ・ナッツのミックスしたものを入れ、
手で混ぜていきます。
生地をひとまとめにしてください。
(少し大変かもしれません・・)

ひとまとめにできたら生地の厚さを1.5~2cm位にしてください。
形は長細い感じ(ナマコのよう)です。

出来上がった生地を180cのオーブンで20分焼きます。
焼いたら一度出してください。

もう一度焼きますが、その前に2cm幅にシュトーレンを切りましょう。
その後、更に8分ずつ両面を焼いて完成です。


<シュトーレンの食べ方>

シュトーレンは薄くスライスして少しずつ食べるパンです。
表面を砂糖でコーティングしているものなどは、普通のパンとは違い
かなり日持ちします。
レシピや中に入っているものにもよりますが、1ヶ月~3ヶ月ぐらい持つそうです。

シュトーレンの食べ方ですが、まず、シュトーレンを中央から半分に切ります。
そこから外側に向かって薄くスライスします。

その時の食べる分を切り分けたら、半分ずつになった2つのシュトーレンの
切り口を合わせ
て、 ラップで隙間なくピッタリと巻いて保存してください。
その上からアルミホイルで包めば完璧に保存できます。

ドイツではクリスマスイブの4週間前からイブまでの期間に食べるそうです。
少しずつゆっくり食べるんですね。

そうすることで、シュトーレンの熟成が少しずつ進んでいき、味の変化
楽しめるそうです。

ちなみに、シュトーレンは崩れやすいです。
フォークなどで上手く食べられない場合は、で食べてもOKです。

冷たいままでも焼いて食べてもよいです。
何もつけずにそのまま食べるのが通常ですが、味に変化が欲しいならお好みで
生クリームを添えて食べても美味しいと思いますよ。


クリスマスケーキももちろん美味しいですが、シュトーレンを作っていつもと違う
クリスマスを楽しんでみては如何でしょうか。




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