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レモンの凄い効能とレモン酢の作り方をご紹介! [果物]

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レモンの効能とレモン酢の作り方をご紹介いたします。

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レモン(檸檬)とは
ミカン科・ミカン属の常緑低木のこと。
果実で柑橘類のひとつになります。

学名・・Citrus limon
和名・・レモン
英名・・lemon

旬の時期・・(国産)9月~12月
        (輸入)周年



<レモンの選び方>

・色が整っていて色鮮やかなもの
皮にハリのあるもの
・持った時に香りがよいもの
・弾力と重みが感じられるもの

しなびているものやシワのあるものは古い証拠です。
また軽いものは水分が少ない為、美味しくありません。


<レモンの保存方法>

常温の冷暗所でも数日は保存できます。
ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存すればより長持ちします。

カットしたレモンは切り口をラップで隙間なくピッタリと包んで冷蔵庫へ。
早めに使い切るようにしましょう。


<レモンの主な成分と効能とは>

レモンの特徴は、さわやかな酸味のもとであるクエン酸と果物の中でも
トップレベルの含有量を誇るビタミンCにあります。

クエン酸などの有機酸は食欲を刺激し、またエネルギー代謝を促進させて疲労を
速やかに回復
させます。

よくスポーツ選手などがレモンのスライスに蜂蜜をつけてかじったりしますが、
あれは理に適っている訳ですね。

ちなみに、クエン酸の名前の由来ですが、レモンの近縁種の一つ、シトロンの別名が
クエン(枸櫞)と言い、これがクエン酸になったそうです。

またレモンに含まれるルチンヘスペリジンなどのフラボノイドは、
正式な意味でのビタミンではありません。
これらはビタミンPと呼ばれ、毛細血管を保護し、アレルギーや炎症を鎮めます。


レモンの果皮を圧搾して得た精油は、レモネンシトラールを含みフレッシュな
香りで知られます。

面白いことに、このレモンの香りを漂わせておくとキーパンチャーのミス率が
半分に減ったという報告があるそうです。
頭がスッキリし集中力を高めるようですね。

この他にもレモンの効果はビタミンCだけでなく、有機酸やフラボノイド、
ビタミンEなど多様な成分の相乗効果によるものです。

食欲増進、疲労回復を促進し、集中力を高め、アレルギー予防や美容効果
もたらしてくれるレモンを是非、毎日摂りたいものですね。


下記はレモンを使ったレシピになります。

<砂糖不使用・レモン酢>

~材料~

レモン・・2個
穀物酢・・200cc

なるべく無農薬レモンを使用しましょう。
レモンを輪切りにしてそれを小さく切ります。
(皮が気になる場合は輪切りにしてから剥いてもOK)

ボールに切ったレモンを入れて更に潰しましょう。
潰したら汁ごと保存瓶に入れます。
その中に酢を入れたら完成です。

砂糖入りではないので甘くありません。
甘さが苦手な方にお勧めです。


<レモン酢シロップ>

~材料~

レモン・・6個
氷砂糖・・200g
酢・・200cc

無農薬レモンは皮つきで、そうでなければ皮を剥いて輪切りにします。

保存瓶に輪切りにしたレモンと氷砂糖を入れます。
酢をレモンと氷砂糖が漬かるくらいまで入れましょう。

1日目である程度、氷砂糖が溶けます。
2日目から冷蔵庫で保管してください。
これで完成です。

炭酸水で割ってレモンスカッシュ風に、焼酎で割ってレモンサワーにして
飲んでみてくださいね。
生姜のスライスを一緒に漬けても美味しいですよ。


どちらも簡単に作れますので、是非、チャレンジしてみてください。
栄養満点のレモンを美味しく戴きましょう!




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